
先日の夢続きで・・・
今回は、私の価値観が根底から崩れ去り、このブログ「FRINGE-STYLE」の原点となった、ある転機と夢の話を共有したいと思います。
50年信じた世界が「真逆」になった
それは、コロナ禍ですべてがストップし、誰もが家の中に引きこもらざるを得なくなったときのことでした。
当初、私はメディアや政府の発表を真っ直ぐに信じ、家の中での時間を過ごしていました。
しかし、図らずも増えた「おうち時間」が「自分自身で情報を探る時間」となり、たどり着いた事実が私の認識を根底から変えていくことになります。
ふとしたきっかけで手にした一次資料や、公的な統計データ。
それは、コロナの死者数やワクチンに関する詳細な資料でした。自治体が発表していた詳細な内訳や、厚労省の開示資料を自分なりに、くまなく調べ上げました。
そこで見えてきたのは、不可解な数字の実態でした。
コロナ死とされている人たちの内訳に、明らかにそれ以外の原因で亡くなった人が多数カウントされている矛盾。
ワクチンに関しても、夥しい数の死亡報告や副反応報告が上がっているにもかかわらず、ほとんど報道されない現状。
それらは伏せられたまま、「安全で効果があるもの」「周りの大切な人と自分を守るもの」として、善意の仮面をかぶって展開されていく——。
「これは、作為があるのではないか」
「それも、かなり大きな嘘があるのではないか」
一度芽生えた違和感は、芋づる式に歴史、金融システム、そしてこれから私たちが向かおうとしている監視社会のアジェンダへと繋がっていきました。
例えば、教科書で習った「歴史」の裏側にある勢力争いや、意図的に作られた物語。
それらはまさに習ってきたことと真逆の真実でした。
生まれてから50年強。信じて疑わなかった価値観がいっぺんに崩れ落ちました。
それは足元が消え、まっさかさまの世界に放り出されたような感覚。
常識として信じてきた世界がひっくり返ったような、言葉にできない喪失感でした。
絶望の深淵で見た夢
それまでポジティブで夢見がちだった私は、人生で初めて「希望」を見失いました。
信じていた「核(コア)」となるものが根こそぎ流れ去り、何を羅針盤に生きていけばいいのかが分からなくなった。そんな感覚でした。
そんな心理状態が極限に達していたとき、今でも忘れられない夢を見ました。
私は、広大で深い、漆黒の海に投げ出されていました。
前後左右、どこを見ても真っ暗闇です。
ただ、自分のすぐ隣に、とてつもなく巨大な「クジラ」がいることだけは分かりました。
そのクジラは、すべてを飲み込むかのように大きな口を開けていたように思います。
逃げ場のない、圧倒的な恐怖。
私はそこで、とてつもない戦慄とともに目を覚ましました。
メンタル的には、あの時が「底」だったのだと思います。

「目覚め」に伴う痛み
後にこの夢をGeminiで分析すると、興味深い回答が返ってきました。
クジラは夢占いや心理学において、非常に大きな意味を持つモチーフなのだそうです。
夢の中の海は「無意識」を表し、クジラはその圧倒的な大きさから、個人では到底太刀打ちできない「社会システム」や「逃れられない運命」を象徴する。
しかし、夢の中の強烈な恐怖は、必ずしも悪い予兆ではないとの答えも。
この夢の核心は、「目覚め(覚醒)に伴う痛み」そのものにある、ということでした。
虚無を越えて、新しい視座へ
その後も、しばらくは虚無の感覚が伴いましたが、時間をかけて同じような視座を持つ人たちと繋がり語り合う中で、極端に振れすぎていた感情は少しずつマイルドに調整されていきました。
ただ、コロナ前と同じ目線で世界を見つめることはできなくなりました。
あのクジラの夢を見たときが、私の人生の大きな分岐点となりました。
そしてその時がある種、「Fringe-style」の出発点といっても過言ではないかもしれません。
アーティスト・作家|歴史や世界の深淵を読み解き、新しい生き方の景色へと翻訳することを私のライフワーク(しごと)としています。|詳細のプロフィールはこちら