
今年4月下旬、ニオイアヤメの苗を4つ購入し、お借りしている家庭菜園の畑に植え付けました!
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1年目にもかかわらず、さっそく1株から綺麗な花が咲いてくれて大感動。 その後は基本的に「枯れ葉を根元から摘み取って風通しを良くすること」と「雑草抜き」くらいで、過保護にしすぎず見守っています。
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順調に見えるニオイアヤメ栽培ですが、夏を迎えてある「興味深い違い」が出てきました。 同じ環境で育てているはずの4株ですが、植えた場所によって成長に大きな差が出ているのです……!
畑の環境と植え付け方法
私が借りているのは、家庭菜園エリアの角地にある1区画。 通路に面したオープンな場所で、今回は「通路わき」と「奥まった場所」の2か所に分けて植え付けました。
- 通路わきの畝: ニオイアヤメとラベンダーを混植
- 奥まった場所の畝: ニオイアヤメのみ
どちらも条件を揃えるため、土に鹿沼土を少し混ぜ込んで水はけを良くし、10cmほどの畝を作って「浅植え」で植え付けています。
【結果比較】奥の株は爆成長!一方、通路わきの株は…?
夏になって4株のサイズを測ってみると、驚くほど生長差がついていました。
① 奥の場所に植えた2株:順調すぎる「爆成長」!
奥のエリアに植えた2株は、どちらもぐんぐん葉を伸ばし、草丈50cm〜60cmほどまで大きく成長しました! 特に勢いのある1株は、なんと早くも7つほどに株が分かれています。1年目とは思えないたくましさです。

② 通路わきに植えた2株:ちょっと伸び悩み中…?
一方、通路わきの畝に植えた2株は、奥の2株に比べると成長が控えめ。
1株は草丈30cmほど、もう1株も40cm程度にとどまっています。葉のボリュームも奥の株に比べると少し寂しい印象です。

成長の差が出た理由を考察
最初は「通路に近くて踏み固められているのかな?」とも考えたのですが、畝と通路は30〜50cmほど離れているため、土の締め固まりや人の影響はなさそう。
考えられる理由は3つ
理由1:前作の「残存肥料」があった!(本命)
爆成長した奥のエリアには以前トマトなどの野菜を植えていました。ニオイアヤメは肥料をそれほど多く必要としない植物ですが、初期に十分な養分があると一気に株を大きくするということも調べたらでてきたのでそれが原因かもしれません。
理由2:混植した「ラベンダー」との根の競合
一方、通路わきの畝にはラベンダーを一緒に植えています。ラベンダーも乾燥を好んで非常に力強く根を伸ばす植物。同じく浅く根を張るニオイアヤメと、地中で水分や養分の取り合い(競合)が起きている可能性があります。
理由3:奥のエリアの環境が良かった
通路わきの環境が悪いというよりは、奥まった場所の居心地が良すぎるのかも?
奥のエリアは周囲の作物などで適度に風が遮られ、湿度や温度が安定しています(微気候)。乾いた風に晒されにくい絶好のポジションだったことも追い風になったかも?
通路わきの株は、秋に移植すべき?
「このまま育ちが悪いなら、秋に奥の場所へ移植してあげた方がいいのかな……?」と悩みましたが、いろいろ考えて「このまま移植せず、もう一回春まで様子を見る」ことに決定!
そう決めた理由は3つあります。
- 30〜40cmあれば1年目としては十分元気!
奥の爆成長と比べると小さく見えますが、1年目の夏としてはしっかり根を張っている最中だと思われること。 - 2年目の春に急成長する可能性がある
1年目はじっくり地中で根を育て、2年目の春から一気に葉を伸ばす株も多いため。 - 移植によるダメージのリスク
元気な株を掘り起こすこと自体がストレスになり、逆に弱ってしまうリスクがあるため。
まとめ
同じ区画、同じ仕立て方でも、「前に植えていた作物(残肥)」や「隣に植えた植物」、「ほんの少しの位置の違い(微気候)」でここまで成長に差が出るのは、家庭菜園ならではの本当に面白い発見でした!
今後も成長を見守っていきたいと思います。
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アーティスト・作家|歴史や世界の深淵を読み解き、新しい生き方の景色へと翻訳することを私のライフワークとしています。|Please see the detailed profile here.