このサイトについて
「fringe.style」は、一見真逆に思えるふたつのテーマ――「マクロな世界の仕組み」と「ミクロな暮らしの営み」を同時に扱うサイトです。
テクノロジーや社会構造(マクロ)への理解を深めるほど、対極にある「土やハーブ、手仕事(ミクロ)」を自らの手で生み出すことの愛おしさと価値がより鮮明になります。
一見真逆に見えるこのふたつですが、マクロな構造を知るからこそ、自分の手で生み出すミクロな営みの真価がより鮮やかに引き立ちます。
外側の仕組みを客観的に把握しながら、自分の足元にある暮らしを自らの手で豊かに育んでいく。そんな考え方や日々の実験を共有しています。
仕組みや構造を知り、手触りのある暮らしへ戻る
「テクノロジー100年史」や「監視社会の現在地」といったようなマクロな構造は、一部には居心地の悪い情報もありますが、深く知るにつれ外側の変化やニュースに必要以上に振り回されない視点を作ってくれます。
一方で、「土とハーブ」「草木染」「稲作や手仕事」というミクロな営みは、テクノロジーの進化以前からある人間らしい生活そのものです。
自分たちではコントロールできない大きな世界を垣間見るからこそ、自分の手で生活を豊かにしていける足元の世界の愛おしさに気がつく――そう感じています。
「Fringe-style」という名前に込めた意味
サイト名は、海外ドラマ『FRINGE/フリンジ』に由来します。ドラマで描かれる「常識や現実の境界線が溶けていく世界」は、デジタル化やAIの進化により大きな変化を迎えている現代社会ともシンクロします。
これまでの「正解」が通用しづらくなっている今だからこそ、これまで見落とされがちだった「周辺(フリンジ)の景色」――アナログ、手仕事、農的な暮らし――に視点を置き、実際に手を動かしてみることが、これからの生き方のヒントになると考えています。
軽やかに自立して楽しむ
デジタル化によって暮らしが便利になった反面、中央集権的な社会システムへの依存度も増しています。そうした社会を否定するのではなく、万が一の障害や環境の変化にも揺らがない「小さな自立の領域」を、日常の中に少しずつ育んでおくこと。
まずは日々の手仕事やハーブの香りを味わい、楽しむことから始めてみる。このサイトは、そうした私自身の実験的な暮らしと視点を共有する場です。
