
今日、畑に行くと、先日植えたばかりのニオイアヤメ(アイリス・フィオレンティーナ)が早くも花を咲かせていました。
そっと花のそばに寄って香りをかぐと、驚くほど高貴で優雅な香りがします。
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アイリス・フィオレンティーナの花言葉は、「希望」「純粋」。
この花はイタリア・フィレンツェ市の紋章「フルール・ド・リス(百合の紋章)」のモデルになった花としても知られています。その歴史的な背景を知ると、日本の田舎にある自分の畑が、遠いイタリアの地とつながったような不思議な感覚を覚えました。
また、この花の根は「オリスルート」と呼ばれ、ポプリ作りには欠かせない貴重な素材です。バラバラな素材の香りを繋ぎ止め、一つの調和へと熟成させる「保留剤(フィキサチーフ)」としての役割を担います。
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トスカーナ地方のキャンティ地区で古くから行われている、アイリスの栽培から加工までの工程を詳しく紹介している動画を見つけたので共有します。実際はこんな風にして作られているのですね!
そして私は、この花を切り花にして持ち帰りました。
家の中でその姿と香りをゆっくり楽しんでいます。

アーティスト・作家|歴史や世界の深淵を読み解き、新しい生き方の景色へと翻訳することを私のライフワーク(しごと)としています。|詳細のプロフィールはこちら